【ココアのお話し】



2000年8月

2000年の8月に入ってから公園で生後6〜8ヶ月くらいのキジトラ猫を見かける様になりました。首輪の跡が有り迷い猫か捨てられているのか分かりませんでしたが、暫く猫友の宮○さんがご飯の面倒を見てくれていました。(名前はココアと命名)相談の末、今のうちならばまだ里親が見つかるのではと、8月21日とりあえず我が家で保護することになりました。

まず病院に連れて行き検査、避妊手術をしてからうちに来たのですが、ケージに入れられても慣れているのかとても大人しく良い子でした。4日後にケージを開放してからもご飯やトイレはケージの中でしていました。夜も一人でケージの中で寝ていたのは、ここがまだ自分の落ち着くお家では無い事を知っていたからなのでしょうか・・・。トイレ、お風呂と私が行くところに着いてまわり甘えるココアちゃんなのに、抱っこは好きではありませんでした。わが家の猫ではミーミがよく一階に居るので一番先に慣れたのがミーミでしたが、一緒に二階まで上がり遊ぶ事が出来たのは一ヶ月が過ぎた頃でした。二階に自由に上がる事が出来る様になってからは、二階でみんなと一緒にベットの上で寝たり過ごす事が多くなりました。私が寝る時にもお布団の中に入り、ゴロゴロと甘えてくれました。

里親募集のホームページなどに登録して、里親さんが現れてくれるのを待ちましたが、一ヶ月以上経っても問い合わせのメールなどが一件もなく、このままわが家の猫になるのだと思っていた頃、ダンナの仕事仲間の女性が我が家にやって来てココアちゃんを気に入り、里親になりたいと言ってきたのです。突然の事なので驚きましたが、仔猫ではなくしつけされた成猫を欲しくて探していたそうで、ココアちゃんの大人しくて泣かないところも気に入ったらしいのです。初めて猫を飼うという事でお互い不安もあり、とりあえず一週間様子をみてから正式に決めてもらう事になりました。ココアちゃんの好きなシーバのドライフード、猫の砂、爪磨きなどを用意して、小さなケージにココアちゃんを入れ玄関でお別れをしました。私の口からは「元気でね」と一言しか出てきませんでした(;_;)。

翌日からココアちゃんの様子を毎日知らせてくれて、約束の一週間後、可愛くてもう離れられませんと連絡を頂きました。いつまでも可愛がって貰って元気でいてね・・・ココアちゃん。もうココアちゃんはわが家の子では無くなりましたが、叉会える日を楽しみにしています。


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