みのりの猫ばなし
1998.3月
98.3.19  チャトラが猫エイズと診断されました。

3月15日朝、外にいるチャトラちゃんの様子が少しおかしいなと思い、だっこしてみると ゼエゼエと苦しそうな呼吸をしているので、すぐに病院で精密検査(レントゲン、血液検査など) を受けました。

しばらくして病院から連絡があり、ひどい肺炎をおこしているとのこと。 それから、、、ちょっと間をおいてから先生は「この子は猫エイズに感染しています」 と言う。私はエイズという言葉にショックで、しばらく言葉がでてこない。 しかし猫エイズという病気の専門知識などもっていなかったので、 少し気を落ち着けてから、チャトラちゃんはどうなるんですか?とおそるおそる聞いてみると 先生は、とりあえず今の肺炎は何日か安静にしていれば直るでしょう、 猫エイズだからといって今すぐ死ぬことはないですが、今後いろんな病気にかかりやすく このまま外で生活させるのは、好ましくないとのこと。

また家の中では、他の猫ちゃんたちに移らないよう(猫エイズは主にケンカなどで唾液とか血液から感染するらしい)ゲージ飼いをしたほうがよいということです。

3月18日、肺炎の状態が良くなったので無事退院することができたのですが さて退院したもののこれからチャトラちゃんをどうするか?それが問題です。 ゲージ飼いをするつもりでかなり大きなものを用意してあったのですが、入れて見るとやはり 窮屈そう。生まれてこのかた地球を家にしていたんですもの、無理ありませんよね。

3月19日、結局リビングルームが新しいチャトラちゃんの部屋になりました。 他の子が入ることのできないチャトラ専用の部屋です。(私も専用の部屋がほしーい) 今毛布にくるまって気持ちよさそうに寝ています。 この先どのくらい生きるのかわからないけど、最後までちゃんとめんどうみてあげるからね! チャトラくん。

とうとうチャトラはうちの猫になりました。

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